今回は、平成30年式いすゞギガのエンジン馬力確認と、キャビンチルト作動不良の点検作業をご紹介します。

キャビンチルト作動不良の点検
キャビンチルトが正常に作動しない原因を調べるため、チルト機構の点検を実施します。
油圧ポンプの作動状態、油圧オイルや配管、操作系統などを確認し、不具合の原因を探っていきます。
キャビンチルトの作動不良は、油圧系統の不具合や電気系統の接触不良など、複数の原因が考えられます。
安全面にも注意しながら点検を進めます。
エンジン銘板から馬力を確認

エンジンの銘板を確認したところ、以下の仕様が記載されていました。
写真のエンジン銘板から、いすゞの6UZ1-TC型エンジン、最高出力380馬力と確認できます。
エンジン馬力計算
最高出力 279 kW
最高出力回転数 1,800 rpm
1kW ≒ 1.35962PS
279kW × 1.35962 = 379.33PS
したがって、計算上は約379.3PS、メーカーの銘板表記では 380PS となります。
■ 車両情報とエンジン仕様を確認
車両のコーションプレートとエンジン銘板を確認することで、車両仕様や搭載エンジンの情報を確認することができます。
中古トラックでは、同じ車種でも年式や仕様によって搭載エンジンや馬力が異なる場合があります。
そのため、車両情報だけで判断せず、実際のエンジン銘板を確認することも大切です。
トラックの点検・修理はお任せください。
オーテックプラス 本店では、大型トラックから小型トラックまで、さまざまな車両の点検・整備を行っております。
エンジン関連の点検はもちろん、油圧系統やキャビンチルト機構の不具合などもご相談ください。
今後も実際の整備作業や点検の様子をご紹介していきます。
大型トラックの点検・整備・修理は、オーテックプラス本店まで。