こんにちは。オーテックプラス本店です。
今回は、プロフィア平ボディ 2DG-FR1AHG トラックの荷台アオリまわり・中柱部分の塗装作業をご紹介します。
平ボディは荷物の積み下ろしで毎日のように使用されるため、アオリや中柱、ロック金具まわりはどうしても傷やサビが出やすい部分です。
特に中柱は、アオリの開閉時に力がかかる箇所でもあり、金具やフック、ヒンジまわりにサビが出やすくなります。
今回の車両も、使用によるサビや塗装剥がれが見られたため、下地処理を行いながら塗装作業を進めています。

平ボディのアオリ・中柱は傷みやすい部分です。
平ボディトラックは、荷台を使ってナンボの車両です。
荷物を積むとき、降ろすとき、アオリを開け閉めするとき、ラッシングをかけるときなど、荷台まわりには常に負荷がかかります。
そのため、どうしても以下のような症状が出やすくなります。
・アオリの塗装剥がれ
・中柱まわりのサビ
・ロック金具のサビ
・ヒンジまわりの腐食
・荷台床まわりの汚れや劣化
・鉄部の色あせ
特に中柱やロック金具の裏側は、水分が残りやすく、サビが進みやすい箇所です。
見た目には小さなサビでも、放置してしまうと塗装の下で広がってしまうことがあります。
状態確認と下地処理から
塗装作業で大切なのは、ただ色を塗ることではありません。
仕上がりをきれいにするためには、塗る前の下地処理が非常に重要です。
今回も、サビが出ている部分や塗膜が弱っている部分を確認しながら、必要な箇所を処理していきます。
アオリや中柱は、角や金具まわりなど凹凸が多く、塗装しづらい部分も多いです。
表面だけをきれいに塗っても、奥まった部分や金具の付け根にサビが残っていると、あとから塗装浮きや再発につながってしまいます。
そのため、サビや汚れを落とし、塗装が密着しやすい状態に整えてから作業を進めます。
調色作業も大事な工程です
写真にもあるように、塗装前には車両の色に合わせて塗料を調色していきます。
同じ青色でも、車両によって色味や明るさ、メタリック感が違います。
また、トラックは年数や使用環境によって、既存の塗装が日焼けしていたり、色あせていたりすることもあります。
そのため、ただ塗料を作るだけではなく、実際の車両に合わせながら色を調整していきます。
仕上がったときに違和感が出ないようにするためには、この調色作業も大切なポイントです。
中柱まわりを塗装中
今回は、平ボディの中柱まわりを中心に塗装を進めています。
中柱には、アオリを固定するロック金具やフックが付いているため、細かい部分が多くなります。
単純な平面塗装とは違い、奥まった部分や影になる部分にも塗料が入るよう、角度を変えながら丁寧に吹き付けていきます。
ロック金具まわりは、普段から手で触れる部分でもあり、荷物やチェーンなどが当たりやすい箇所です。
サビや色剥がれがあると、車両全体の印象も古く見えてしまいます。
塗装することで見た目が引き締まり、荷台まわりの印象もかなり良くなります。


現在、アオリ・中柱まわりの塗装作業を進めているところです。
塗装直後はツヤも出て、かなりきれいな状態になってきました。
このあと乾燥や仕上がり確認を行い、必要に応じて細かい部分を整えていきます。
荷台まわりは仕事でよく使う場所だからこそ、きれいになると車両全体の印象が大きく変わります。
完成後の仕上がりも、改めてご紹介できればと思います。
今回は、平ボディトラックのアオリ・中柱塗装作業中の様子をご紹介しました。
アオリや中柱は、荷物の積み下ろしや開閉作業で傷みやすい部分です。
サビや塗装剥がれを放置してしまうと、見た目だけでなく腐食の原因にもなります。
オーテックプラス本店では、平ボディのアオリ塗装、中柱塗装、荷台まわりの補修、フレーム塗装、キャビン塗装なども対応しております。
トラックのサビ、塗装剥がれ、荷台まわりの劣化が気になる方は、お気軽にご相談ください。