こんにちは。オーテックプラス本店です。
今回は、在庫車として展示準備を進めている H30年式 日野プロフィア アルミウィング の作業風景をご紹介します。
大型アルミウィング車は、仕事で使われる車両ということもあり、年式が新しめでも外装まわりには細かなキズ・擦れ・色あせ・使用感がどうしても出てきます。
そのまま展示することもできますが、当店ではお客様に気持ちよく車両を見ていただけるよう、展示前に外装の状態を確認し、必要な箇所の塗装・補修を行っています。
今回はキャビンまわり、外装パーツ、荷台まわりを中心に、展示車として見栄えよく仕上げるための作業を進めています。

外装パーツを取り外して細部まで塗装
まずは、塗装が必要な外装パーツを取り外し、単体で塗装作業を行っていきます。
写真のように、パーツごとに取り外して作業台の上に並べ、下地処理を行ったうえで塗装しています。
大型トラックの外装パーツは一つひとつが大きく、形状も複雑です。
そのため、車体に付いたまま塗装するよりも、取り外せる部分は外して作業することで、塗り残しやムラを防ぎ、細かい部分まできれいに仕上げることができます。
今回のプロフィアは、キャビンまわりのパーツを紫系のカラーで塗装しています。
塗装後は艶もしっかり出ており、展示車としての印象がかなり良くなってきました。


ハイルーフ部分もきれいに塗装
キャビン上部のハイルーフ部分も塗装を行いました。
大型トラックは車高があるため、普段は近くで細かく見る機会が少ない部分ですが、展示場に並んだ時には全体の印象に大きく関わる箇所です。
特にプロフィアのような大型車は、正面から見た時の迫力があります。
ハイルーフ部分の色艶が整うことで、車両全体が引き締まって見えます。
フロントまわりはまだ一部パーツを外した状態ですが、塗装済みのキャビンカラーとメッキパーツの組み合わせで、仕上がり後の雰囲気が見えてきました。
フロントまわりは分解して作業
フロントパネルやグリルまわりは、作業性と仕上がりを考えて一部部品を取り外した状態で進めています。
大型トラックのフロントまわりは、細かな部品や配線、ホース類も多く、塗装作業では養生や部品管理が重要になります。
必要な部分を分解し、塗装する箇所と塗装しない箇所をしっかり分けながら作業を進めます。
メッキパーツは車両の印象を大きく左右する部分なので、塗装箇所とのバランスを見ながら仕上げていきます。
展示車として並べた時に、正面から見て「きれいなトラックだな」と感じてもらえるよう、細かい部分まで確認しながら進めています。
荷台まわりの補修・塗装も進行中
アルミウィング車の場合、キャビンだけでなく荷台まわりの状態もとても重要です。
写真のように、アオリまわりや荷台サイド部分には、使用による擦れ・塗装剥がれ・汚れ・サビが出やすいです。
特にウィング車は荷物の積み下ろしでサイドまわりを使用する機会が多く、どうしても傷みやすい部分になります。
今回は、荷台サイドのフレーム部分やアオリ周辺を中心に、状態を確認しながら補修・塗装を行っています。
傷んでいる部分をそのまま塗るのではなく、劣化している塗膜やサビを処理し、下地を整えてから塗装していきます。
このひと手間で、仕上がりの見た目だけでなく、今後の耐久性にも差が出ます。
サイド部分は使用感が出やすいポイント
アルミウィングのサイド部分は、実際に仕事で使われてきた車両ほど使用感が出やすい箇所です。
開閉部分、ヒンジまわり、ロック部品の周辺、荷台の縁部分などは、どうしてもキズや塗装剥がれが目立ちやすくなります。
中古トラックとして販売する際、こうした細かい部分を整えておくことで、車両全体の印象が大きく変わります。
「年式の割にきれい」
「しっかり手を入れてある」
「大切に展示準備されている」
そう感じていただけるように、見える部分だけでなく、実際に使う部分もしっかり確認しながら仕上げています。

リヤまわりも展示前に仕上げ
リヤまわりもマスキングを行い、必要な箇所を塗装しています。
後ろ姿は、展示場で車両を見て回る時にも目に入りやすい部分です。
テールランプまわり、リヤバンパー、フレーム端部、ステー類などは、汚れやサビが出やすい箇所でもあります。
今回は塗装しない部品をしっかり養生しながら、リヤまわりの見た目を整えていきます。
大型車は面積が広い分、少しの補修でも全体の印象が大きく変わります。
作業はまだ途中ですが、完成が楽しみな一台です
現在は塗装作業の途中段階です。
キャビンまわりの塗装、外装パーツの塗装、荷台まわりの補修など、各部を順番に進めています。
まだ部品が取り外されている状態ではありますが、すでに仕上がり後の雰囲気が見えてきました。
紫系のキャビンカラーとメッキパーツの組み合わせで、展示場に並んだ時にも目を引く一台になりそうです。
作業完了後は、部品の組付け、最終確認、清掃を行い、在庫車として展示できる状態に仕上げていきます。
オーテックプラストラック専門店では在庫車の仕上げにも力を入れています
オーテックプラストラック専門店では、中古トラックの販売だけでなく、展示前の仕上げ作業にも力を入れています。
外装塗装、鈑金補修、架装部分の確認、室内清掃、各部点検など、車両の状態に合わせて必要な作業を行い、お客様に安心してご覧いただける状態を目指しています。
大型アルミウィング、平ボディ、ダンプ、冷凍車、積載車など、中古トラックをお探しの方はぜひお気軽にお問い合わせください。
H30年式 日野プロフィア アルミウィングも、展示に向けて準備中です。
完成後の姿もぜひ楽しみにしていてください。
