こんにちは。オーテックプラス本店です。
今回はトラックで多い故障のひとつ、
「エアサス故障の前兆」についてご紹介します。
最近では大型車だけでなく、中型車や冷凍車などでもエアサス装着車が増えており、
乗り心地や荷物への負担軽減に大きく貢献しています。
ですが、エアサスは“突然壊れる”というより、
実は壊れる前にサインが出ている事が多い部品です。
そのまま放置してしまうと、
走行不能や高額修理につながるケースもあります。
今回は現場でよくある症状をご紹介します。


・エアサス故障の主な前兆
① 車高が下がる
朝駐車場に停めておいた車両を見ると、
「片側だけ下がっている」
「後ろだけ車高が落ちている」
このような症状はエア漏れの可能性があります。
特に、
・エアバッグ(エアスプリング)
・エアホース
・継手部分
・レベリングバルブ
などからの漏れが非常に多いです。
最初は少し下がる程度でも、
放置すると完全にエアが抜けてしまい走行に支障が出る事もあります。
② コンプレッサーが回りっぱなし
通常、エア圧が規定値まで上がれば
コンプレッサーは停止します。
しかし、
・エア漏れ
・エアタンク漏れ
・配管不良
などがあると、
空気を作ってもどこかから漏れてしまうため、
コンプレッサーが頻繁に作動します。
この状態を放置すると、
今度はコンプレッサー本体が故障してしまい、
さらに修理費用が高額になるケースもあります。
③ 「シューーー」というエア漏れ音
駐車時やエンジン停止後に、
「シューーー」
「プシュー」
という音が聞こえる場合は要注意です。
エア漏れは初期段階では小さい事も多く、
走行中は気付きにくい場合があります。
ですが徐々に症状が悪化すると、
・車高異常
・警告灯点灯
・ブレーキ系統への影響
・走行安定性低下
などにつながる恐れがあります。
エアサス故障を放置すると…
・タイヤ偏摩耗
・乗り心地悪化
・荷崩れ
・コンプレッサー故障
・走行不能
など二次被害につながる事があります。
特に仕事で使用するトラックは、
突然の故障=仕事ストップに直結します。
少しでも違和感を感じた場合は、
早めの点検がおすすめです。
トラックは毎日の仕事を支える大切な車両です。
小さな異変を見逃さず、早めに点検・修理を行うことで、
大きな故障や突然のトラブルを防ぐ事にもつながります。
オーテックプラスでは、トラック全般の点検・修理・故障診断に対応しております。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。