こんにちは。オーテックプラス本店です。
「普通に使えているから、車検も問題なく通るだろう」
そう思ってトラックを車検に出したところ、思わぬ部分を指摘されることがあります。
トラックは乗用車と比べて、車体の大きさや架装、積載装置などに関する確認項目が多くあります。
特に注意したいのが、次のような部分です。
・突入防止装置 投稿済み
・巻込防止装置 投稿済み
・灯火類や反射器
・荷台やアオリの状態
・最大積載量の表示
・タイヤのはみ出し
・マーカーランプの色や取付位置
・社外部品や追加架装
トラック後部の大型バンパーのような部品は、単なるバンパーではなく「突入防止装置」として基準が定められている場合があります。
また、車体側面の巻込防止装置も、破損や取り外し、取付位置の変更などによって車検で指摘される可能性があります。
装置が付いていれば必ず大丈夫というわけではありません。
変形している、取付けが緩んでいる、高さや幅が変わっているなど、状態や取付方法も確認されます。


年式や車両によって基準が異なります
トラックの保安基準は、車両総重量、用途、初度登録年月、車体形状などによって適用される内容が異なります。
同じ形のトラックでも、年式や仕様が違えば判断が変わることがあります。
そのため、インターネットで見つけた情報だけで判断せず、車検証と実際の車両を確認することが重要です。
このシリーズで紹介する内容
今後は、トラックの車検で見落としやすい部分を一つずつ紹介していきます。
・マーカーランプと反射器
・最大積載量の表示
・タイヤ・ホイールのはみ出し
・荷台、アオリ、リヤゲート
・社外テールランプや追加灯火
・マフラーと排気管の向き
・クレーン、パワーゲートなどの架装
・車高や構造変更が必要になるケース
車検直前になって慌てないためにも、日頃から車両の状態を確認しておきましょう。
オーテックプラス本店ではトラックの車検、点検、修理だけでなく、架装部分や保安基準についても車両を確認しながらご案内しています。
「この状態で車検に通るのか分からない」
「中古で購入したときから部品が変更されている」
このような場合も、お気軽にご相談ください。
国土交通省の保安基準では巻込防止装置や突入防止装置について定められており、自動車技術総合機構の審査事務規程でも、それぞれ独立した審査項目として掲載されています。適用条件は車種、重量、年式などで異なるため、個別車両での確認が必要です。